よくあるQ&A

fusion_place 全般について

どんな業務に利用されていますか?

予算編成・予実管理、見通し管理など、企業の経営管理の中核を担う業務におけるご利用に加えて、製品別の販売計画策定やPSI情報の管理、また、制度連結業務にて利用されているケースもございます。
その他に、事業部における業績管理や、管理連結業務など、様々な業務領域でご利用いただいています。

どんな業種で利用されていますか?

業種・規模を問わず幅広くご利用いただいています。

他の製品と比較した特徴は何ですか?

いろいろな特徴がございますが、一つあげるとすれば、比較的小規模で簡易に始められる一方で、全社的な経営管理システムの構築まで対応できる点でしょうか。
fusion_place というひとつのツールに習熟することで、部署内の業務活用から全社システムの構築まで徐々にステップアップしていくことができます。

fusion_place は、BIツールですか?

多くのBI(ビジネスインテリジェンス)ツールは、データの視覚化及び随意検索に重点を置く一方で、リアルタイムでのデータ更新/集計、あるいは、ユーザ自らデザインしたExcel シートとの双方向インターフェースといった、fusion_place が提供する機能を欠いています。フュージョンズは、予算編成・実績報告を含む経営管理プロセスを高速化しかつ高度化していく上で、こうした機能は欠かせないものであると考えています。

全社にわたる経営データ共有のために、すでにBIツールを利用している場合には、fusion_place 上で計画や実績の数値を固め、承認を受けた後で、そのデータをBIツール向けのデータベースにアップロードすることが出来ます。多くのお客様では、既存のBIツールと fusion_place を併用されています。実績データをBIツールからダウンロードして fusion_place に取り込み、補正や配賦処理を fusion_place 上で行って管理会計報告を作成されている例も多数あります。

BIツールは、確定したデータの提供には向いていますが、現実には、管理会計数値を加工し確定していくプロセスこそ、非常に煩雑で時間がかかるものです。fusion_place は、むしろ、こうしたプロセスの支援に重点を置いているのです。とはいえ、BIツールを利用せず、情報共有も含めて fusion_place を適用することも可能です。その場合、グラフ表示など視覚化については Excelインターフェースで補うことが出来ますし、fusion_place の提供する異種画面・異種データ間のドリルダウン機能は、一般のBIツールと比しても大変便利です。

導入費用はどのくらいかかりますか?

小さく初めて大きく育てる、といった導入をお勧めしております。このアプローチは、基本的にはお客様が導入をしていただくことで、将来の運用なども自ら実施いただけるようになることを目指しています。
このアプローチをご支援するためのスターターパックなどを御提案しておりますが、開発期間のクラウドライセンス利用料込で100万円程度からスタートが可能です。
勿論プロジェクト形式で導入をご支援する形態もございます。この場合は個別にヒアリングをさせていただき、御見積をさせていただきます。

多次元データベースと聞くと技術的に非常に複雑なものと感じます。ユーザが習得するのは難しくないですか?

fusion_place は、多次元データベースの技術的な詳細に関して多くを知らなくとも、部署や商品など、どのような軸(次元)で経営データを管理するのか、また、そのためのコードに何を用いるか、といった要件を整理していくことが出来れば、使いこなすことができます。これらは、どんな経営管理システムを作るにせよユーザサイドで考えなくてはならないことでもあります。このような要件にもとづく多次元データベースの実際の設定はグラフィカルユーザインタフェースを通じて容易に行えます。
こうした点を踏まえると、むしろ、fusion_place を、「経営管理の実務家が知っておくべき多次元データベースの本質」に絞って、小さなトライ&エラーを重ねながら手っ取り早く学べる素材とお考え頂くことも可能です(勿論、学習のための素材であるだけではなく実務に十分使えますが)。経営管理データは本質的に多次元です。多次元データの扱いに通じておくことは、実務家としてのキャリア上、大きな価値があると、フュージョンズは考えています。
なお、多次元データベースとはどんなものか、といった点については、、リアルタイムで更新可能な高速多次元データベースなどをご参考にしてください。

ユーザ企業だけで設定するのは難しくないでしょうか?習得への支援はありますか?

自習用のトレーニング教材及び、研修コースを用意しておりますので、有効にご活用ください。機能と操作の詳細については、充実したユーザマニュアル(ヘルプファイル)が用意されています。また、利用者間での学び合いを支援し、弊社からも情報をご提供していく場として、「fusion_place フォーラム」を設けました。
私どもの経験では、「多次元データベース」という概念に最初戸惑われる方が多いようですが、そのハードルを越えると、一気に理解が進みます。次元(※)が少ない簡単なケースから始めて徐々に複雑なケースに取り組むことをお勧めします。
fusion_place でのシステム作成は簡単です。試行錯誤をおそれず、色々な設定案をお試し下さい。
※ 部署・勘定科目などデータの切り口のことを「次元(ディメンション)」と呼びます。

無償版と比べた有償版のメリットは何ですか?

ユーザ数の制限は無償版の最大の制約事項となります。少人数での利用を想定した版となりますので、部門別のアクセス制御等の機能のご利用はできません。
企業全般においてPDCAサイクルをそれぞれで回すようなタイプの場合、アクセス制御やワークフローの利用ニーズが高いと思います。これらは有償版でご利用下さい。

パフォーマンスはどうですか?

コンパクトに独自設計され、オンメモリで動作する多次元DBは非常に軽快です。
他社様の製品から当社製品への切替を頂いたお客様の中には、パフォーマンスの問題の解決をメインの課題とし、満足いただいているケースが複数ございます。

サーバは必要ですか?

スタンドアロンでも動作します。スタンドアロンでしばらく試してみて、そのデータベースをもとに、サーバでの運用を開始することも出来ます。

どんなサーバが必要ですか?

Windowsベースのサーバが必要です。
メモリ量はデータ量に依存しますが、部署内で、従来はエクセルだけで作成していた資料のデータを投入する程度なら、ほとんどの場合、2GB以内で動作可能です。

他にどんな基本ソフトが必要ですか?

サーバ機・クライアント機双方に Java が必要です。多くの企業では、社内用PCに予め Java をインストールしています。そうでない場合、Oracle社のWeb(https://java.com/ja/download/)からダウンロードして簡単にインストールできます。(インストール前に貴社のシステム管理者にご相談下さい)。
クライアント側には Microsoft Excel が必要です 。

データベースソフトは不要なのですか?

組み込みのオープンソースDB(H2)を使用しております。無償でご利用可能で、単独でのインストールも不要です。

インストールは簡単ですか?

インストーラを実行して数分で完了します。
インストール後、エクセルに「Excel-Link」アドインを組み込む必要がありますが、これも、fusion_placeのクライアントプログラムのメニューから実行すれば、自動的に行われます。
フォーラムにインストールマニュアルを用意しましたのでご利用下さい。

複数ユーザでの利用時には、各PCにインストールする必要がありますか?

クライアントPCにはJava環境の用意が必要ですが、fusion_placeのインストールは不要です。
クライアントPCからサーバのfusion_place のURLにアクセスし、表示されたメニューページ上のアイコンをクリックすれば、fusion_place のクライアントプログラムが自動的にダウンロードされ、実行されます。その後、クライアントプログラムのメニューから「Excel-Link」アドインを組み込めば(メニュー項目をクリックするだけです)、クライアントPCのセットアップは完了です。p>

バックアップ、リカバリーはできますか?

バックアップ、リカバリは簡単に出来ます。fusion_placeはWindowsサービスとして稼働しますので、そのサービスを停止し、データベースファイルをコピーすることでバックアップ・リカバリとも可能です。手順はユーザマニュアルにてご説明しております。
また、バックアップ/リカバリのためのマニュアル及びバッチファイルをフォーラムにて公開しています。サーバ機にて、バッチファイルをWindowsのスケジューラに組み込めば、日次自動バックアップも可能です。

セキュリティ上問題は無いですか?

fusion_place には、一般的なソフトウェア脆弱性攻撃手法に対する対策を施しております。また、ユーザ認証、ユーザ操作ログの確保、マスタやデータの変更履歴確保などアプリケーションレベルでのセキュリティ対応機能も具備しています。
ネットワ-ク自体のセキュリティ確保については、ご利用になる組織の責任でご対処下さい。セキュリティの確保された社内ネットワークで使用する場合は特に問題ないと思われますが、インターネット経由でのアクセスなどを行う場合は十分にご配慮下さい(VPNを利用するケースを除き、インターネット経由でのアクセスが必要な場合は、弊社にてセキュリティ対策を施した、有償版の「fusion_place cloud」 を利用されることを推奨します)。

無償版(fusion_place standard)について

なぜ無償版を提供することにしたのですか?

健全な成長を継続するために、企業には、環境変化を識別し適切な舵取りを支援する仕組み、すなわち経営管理システムが必要です。さらに、このグローバル経済の時代においては、単体のみならず海外拠点を含むグループ経営のレベルでも、経営判断を支える仕組みの整備が必要となっています。

弊社はこのような課題に対応するため「優れた意思決定のための経営管理スイート」として、Management Intelligence Architecture (MIA)コンセプトに基づく「fusion_place」をご提案しています。

多くの企業の経営管理担当部署は、ジャングルと化したスプレッドシート群が引き起こす「Excelメタボ」状況や、BI, 連結システム, 予算編成・予算管理システムなど種々のツールの場当たり的な組み合わせにより複雑化したシステムの運用に苦しんでいます。これらの苦痛は、経営管理スイートを適用することにより解消でき、更に各企業に適合した経営管理の仕組みに発展させることができるのです。

そういったソリューションが存在することをお伝えし、実感していただきたい。その想いの実現のため、弊社は、大掛かりな取り組みが不要な「Excelメタボ」の解消にターゲットを絞り、経営管理システムの高度化の入り口の一つとして、無償でご利用いただける、“fusion_place standard”をご提供することに致しました。

競合他社への影響をどう考えていますか?

技術には絶対的な自信を持っています。エクセルベースの予算管理業務の効率化を謳い文句とする製品は種々ありますが、fusion_place を実際にお使い頂ければ、単なるエクセルデータ集約ツールではなく総合的な経営管理スイートであることの重要性をご理解頂けると考えています。
そうしたスイートを実現するという点で、他社の追随は難しいと判断した上で、無償版のご提供に踏み切りました。

無償版と有償版の違いを教えてください。機能的に違うのですか。別物なのですか?

基本的な機能は同じですが、拡張機能の使用や利用人数に関して制限を設けさせて頂いております。また、保守サポートは有償版のお客様に対してのみご提供します。年に1回程度、有償版・無償版共通のメジャーバージョンアップを行うことを想定しておりますが、有償版のお客様には、必要に応じさらに短いサイクルで新機能対応版・不具合修正版をご提供致します。もちろん、万一、重大な不具合が見つかったような場合には、無償版についてもメンテナンスリリースを提供していく所存です。

どんなことに利用できるのですか?

予算編成・見通し管理

各部署から収集するエクセルシートに予め fusion_place とのリンク設定を施しておけば、シートに入力された予算値などをデータベースに取り込んで集計し、別のシートに表示して分析することができます。さらには、配賦計算などデータ加工を経て、事業部門別の予算・見通しなどを組み立てることにもお使い頂けます。

(ご参考)有償版ではさらに、ワークフローなども利用可能です。

月次予算実績管理

販売管理システム、会計システムなどの実績データを、エクセル経由で取込み、予実対比表・月次推移表・部署別内訳表など自由なレイアウトのExcel帳票を作成することができます。予算値はエクセルシートから手入力しても構いませんし、上述のように予算編成に fusion_place を適用することも出来ます。

(ご参考)有償版ではさらに、複雑なコード変換も可能なデータインポート機能で、基幹システムからデータを取り込むことが可能です。

中期計画

中期計画では、ひんぱんに数値を見直す必要があります。見直しの都度、関連資料の数値全てを、整合性をもって変更するには大変な手間がかかります。fusion_place でデータを集中管理すれば、ひとつのエクセルシートで変更したデータを、ボタンひとつで他のシートに反映することができます。こうしたシステムは、エクセルシートと同様に、「使い捨て」にしても構いません。すなわち、中期計画を見直す際には、前回計画時に使ったシステムをもとにしながらも、不要な項目は捨て、新しい項目を追加して新しいシステムを作ればよいのです。こうした、あまり厳格に維持管理したくないワンタイムのシステムを簡単に作ることが出来るのも fusion_place の特長のひとつです。

(ご参考)有償版ではさらに、中期計画作成途上での任意時点のデータのスナップショットを「バージョン」として保持しておき、後で修正バージョンと対比することも可能です。

以上はいくつかの例に過ぎません。これらを参考に貴社業務への適用の可能性をご検討頂ければ幸いです。

安かろう悪かろうではないのですか?

簡単にご利用いただけますので、使って頂いてご判断ください。

機能が限定され過ぎて、実際には使えないのではありませんか?

利用ユーザ数を抜きに考えると、無償版でご提供している機能レベルで有償版をご利用いただいている企業もございます。

基幹システムのデータをインポートできますか?

エクセル経由で可能です。インストーラとともにダウンロード頂けるチュートリアル「はやめぐり for fusion_place」で、インポートの方法を例示・解説しています。インポート処理を自動化(定時化)したい、あるいは、複雑なコード変換を行いたいような場合は、「fusion_place premium」又は「fusion_place cloud」の利用をご検討下さい。

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